解体・・・・プレハブの家

事務所の前の家が解体している
以前から売りに出ていたが更地にして売り出すのであろうか?
最初は簡単な足場架けから始まり、サッシのガラス障子の外し・・・
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リニュアルかなと思っていたら、急に取り外し始めました


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重機が搬入され取り壊し始めました
全体がベニヤのツーバイなのか、一気に崩し始めます


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2時間後にはカタチが半分無くなりました
随分と簡単に壊れて行きます・・・・分別収集しないのかちょっと疑問な所ですが。これで2日目ですから効率は凄い所です


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いよいよ形が無くなりました。柱、梁がないと使える物って何も無いのだなと感じます


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三日目になりました。搬出の大型車が一気に廃材を搬出します。後で手間取るのではと思いますが、結局混載の廃棄処分になるのかなと思います



プレハブって建てる時も壊す時も早くて便利だな感じます。
大量生産と大量消費が持て囃された高度経済成長期、使い捨ての社会を反省して、かのゴア米国副大統領が「環境問題は政治問題ではなくモラルの問題である」と言っております。

ライフサイクルコストの使用した後の、償却した建物のリサイクルを考えた家作りをして行かないと、地球環境にも国家の財産形成にも失う物は大きいのではと思います。
国家五十年の計は植林にあり、国家百年の計は教育にある!・・・・昔の人は凄い事を考えていたなと思うのと、モラルとは教育にあるとつくづく感じるのであります。
by sakumans1 | 2007-05-16 10:41 | 会社