2005年 02月 22日
日本拳法・・・森良之祐最高師範
士道日本拳法の最高師範である森良之祐先生の講義をじかに聴くことの幸運を得ました
拳法とは、大生命力にふれるために小さい自我を撃破する道である。
・・・・あの大山倍達氏とも親交のあった武人であります・・・・
因みに作家の藤本義一氏も武道を治めたそうであります
かつての武道のように敵を倒す事を第一義とするのではなく、実用から離れて、無用の用となるものでなければならない。
・・・無用の用とは、人の生き方、在り方、死に方に役立つようなものであります・・・
*しかし防具を付けての稽古を見ると、寸止めの空手とは違い、投げあり蹴りありの練習試合は格段に実用に近いと感じる。
常に道場の吉永師範が訓話するのは、まずは精神を治め鍛錬にあたる事。これを決して忘れてはならない。
武道は素晴らしいと思う方ここクリック
by sakumans1
| 2005-02-22 19:21
| 日本の心