マネーの精神・・・・経営者漁火会

2005年・・それは大インフレが始まる年のはずであった・・・。

過去は瞬間的にに見えるが、将来のことは殆どわからない・・・・時間の面白さ
現在は60年に一度という金融面の大混乱が起きている状況である

今までの人生で経験がないことには、思考停止状態になる
現在の最大の問題点が国家財政の破綻であり、そのきっかけとなるのが、史上最大のバブルである、「デリバティブの破綻」であるのに、殆どが理解していない・・・・。

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あまりの強烈な話だったので、シャッターを切るのさえ忘れてしまう90分でありました

この講師の本間裕さんはマネーの本も出されているので、後ほど紹介いたします


今日の公務員天国の日本がいつまで続くのか、おかしいと思う事はオカシイのであり、実際破綻は見えて来ているのは皆が思う所であります。
400万の収入の人が毎年800万使い、ローンは8000万ある・・・こういわれ続けて早10年、小泉首相になって国債は益々増えているのだそうであります。
およそその額・・・推定2000兆円・・・・国債による借金であります・・。
長期金利が2%を超えた時、国債が売られる・・・国債の暴落から、日本が売られる・・・。

かなりしんどい話でありました。
さて、今年は株はどうなるのか?・・・・現物がベストだそうであります。そして近い将来は、やはり何といっても超インフレに対しては、一次生産品これが求められる・・・結論でした・・。

さあ、今が住宅やビルの建てる最も最後のチャンスの年なのかも知れません
何しろ、お金の価値が下がり物が上がり始めるのですから・・・そして、株は現物、一次産品に投資する・・これが結論でした。

これからは金融というが?・・・しかしライブドアの一件で、お金で心が買えるのか?世の中幸せの定義が変わってきたように感じます。

・・・・デリバティブ・・・60億の人達がお金を欲した結果、2京5千挑円の電子マネーが世界を駆け巡っているのだそうです
・・・なかなか難しいので、もう少し勉強してからリポートします。としかくゾットする講演でした・・・
by sakumans1 | 2006-03-23 19:48 | 日本の心