2006年 05月 10日
火入式・・・・その2
いざその時を待ちいよいよの時を待つ、浅田次郎的に言えばツキを読んで流すか乗るか・・・
当日は晴天、とてつもなく運に恵まれた日・・・・まづは天に感謝
建具の取り外された日本家屋はオープンなステージを演出します
何やら一世紀前の風景がそこに出現し、日本人の郷愁を呼び覚まします
朝のミーティング、すべてはボランティアの方々の好意で始まります
ここのお庭は本当に絵になるのであります
まさに武士道を語るには最高の舞台であります
今や松田刀匠は千葉県の指定を受け、今後の活躍を益々期待されるところであります。
建物の家相、そして風水、全ては調和しまさに以前からそこに佇んでいたような風景を作り上げて行くのが不思議であります。それこそ必然というべきもので、在るべき物が在るという程の完成度になって来ている様な気が致します。
当日は一番弟子の前田日明氏がヒーローズの試合の為欠席となりましたが、このブログを見てさぞや残念がるのではと思います・・・・皆も残念至極であります
ここで松田刀匠曰く・・・・師匠は弟子を選べぬが、弟子は師匠を選べる
by sakumans1
| 2006-05-10 11:56
| 日本刀