住まいの理想とするところは平屋と言われておりますが、これは今や非常に贅沢なものとなってしまいました・・・。しかしながら、少子化でありまたシルバー世代ともなれば大きな家、特にニ階家は敬遠されるところであります・・
そんなこんなで、夫婦二人の本当の意味での終の棲家の計画となりました
5月の連休明け・・・衣替えをしてと思ったら・・・物凄い低気圧、そして風が・・・一辺に冬に逆戻りのような・・・・上棟式を行ないました

敷地は300坪以上とゆったりでありますが・・道路を隔てて大型マンションの計画がスタートしました・・・理想の住まいと現実のコアーとの対比、そんなアンバランスな図式となってしまいました

身も震えるような厳かな空気の中で、建築部長の祝詞が響き渡ります

玉串奉天・・・・二礼ニ拍手一礼の作法で祈願致します
神主の申す所、素人は決して降神をしてはいけない・・・
いろいろな作法がありますが、四方払いとお清めが肝心かと思います
この後、直来に進みました・・・・。