カテゴリ:日本刀( 37 )

仕上場の上棟

待ちに待った松田刀匠の仕事場が上棟しました
1階は日本刀の仕上げをする拵え場として使い、2階には展示場を兼ねた和室を設けました
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11月の良き日に無事に上棟式を関係者で開催致しました

この仕上場によって仕上の拵えがスムースに運び、より均一な水準の刀が順調な工程で製作する事が出来るとの事であります。
松田刀匠曰く、「最近は満足のいく自信作が次々に出来るようになってきた」
この仕事場の完成からいよいよ松田刀匠集大成の名刀が生まれ、ついには正宗をも超える名刀が誕生する日が近いと確信するのであります!
竣工は今年の暮れを予定ですが、落成式は来春の良き日を計画しております。
その節は奮ってのご参列をお待ち申し上げます・・・!!!
by sakumans1 | 2016-12-08 17:53 | 日本刀

松田刀匠の作刀仕上場

松田刀匠の鍛刀場を作ってから早や13年経ちました
隣にあった倉庫を解体し新たに仕上場を作る事となりました
本日は起工式であります
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紺碧の青空覆う入道雲
台風一過の一瞬の晴れ間・・・松田さん曰く「俺はいつも昔から晴れ男なんだ」
やはり運を持ったお人であります、実感します
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日本刀もお供えすれば良かったなぁ~
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本日の世話人一同であります
さあ、いよいよ人間国宝松田次奏に向かっての大舞台がスタート致しました!!!
by sakumans1 | 2016-08-20 09:08 | 日本刀

世界を走る名車アウディーのCMに
日本を代表する4人の識者の一人として松田刀匠が選ばれました
松田氏が求める究極の美と輝きをぜひお聞き下さい
katana←ぜひクリックして下さい!
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なんと青色ダイオードでノーベル賞を受賞した中村修二教授も出演しています
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by sakumans1 | 2015-08-26 16:26 | 日本刀

さる6月9日に松田次泰刀匠の
千葉県無形文化財認定の祝賀会が執り行われました
これに急遽横綱白鵬関も駆けつけ盛大な祝典となりました
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秋葉会長の挨拶で厳かに開式いたしました


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今年の正月に明治神宮での奉納土俵に合わせて帯刀された横綱刀


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当日は横綱刀が展示されました


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籔土会長と松田夫妻


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何と大きな威風堂々とした大横綱を隣にして、大きな大吉・大幸運を貰いました!


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そう6月9日は、何と第69代横綱である白鵬関の日である記念すべき日となりました
これは横綱が言ったのでありますが感動の式典でありました!
by sakumans1 | 2015-06-27 17:10 | 日本刀

横綱奉納土俵入り

いよいよ本格的に松田刀匠が白鵬関の太刀を作ることになり
実際に鍛刀場にも何度か横綱が見えることとなりました
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太刀の拵えは作りや費用またその納期を考慮し
新作ではなく江戸時代の大名が用いた儀式様の拵えを取り揃えることとしました


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武士と同様に関取は苗字帯刀を許される
太刀持ちを従え神前にての横綱土俵入りは大名以上であるかの様であります


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本物を極める
作法に従い日本刀の鑑定を行う白鵬関


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太刀の姿を写した掛け軸と拵えを収めた書院の床の間
そこに映る横綱と刀匠の姿・・・まさに大横綱に相応しいすべての物がそこに揃う


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いつもにこやかな内助の功である松田刀匠の奥様
息子さんが横綱と同じ年だそうです


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国技館を訪れる



万物生々・・・物はこれを生かす人に集まる。「物は生きている」大切に使えば、その持ち主の為に喜んで働き、粗末に扱えば、すねて持ち主に反抗するだけでなく、時には腹立てて食ってかかる。
物はこれを愛する人によって産み出され、これを大切にする人のために働き、これを生かす人に集まってくる。すべて生きているからである。
by sakumans1 | 2015-01-09 17:50 | 日本刀

横綱白鵬の太刀

第69代横綱白鵬の太刀を松田刀匠が作刀することとなりました
まことに嬉しい出来事であります
このため白鵬関が松田刀匠の鍛刀場を訪れ火入れを行い
繰り返し鍛錬を自ら行いました
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重厚な面持ちとなった鍛刀場に横綱が来訪
静寂に包まれ木々に囲まれたこの環境の中で初めて名刀は作られる


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TVの撮影クルーも一緒に来訪しインタビューにあたる


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白鵬関自ら大槌を持ち叩き出しを行う


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玉鋼について松田刀匠が語る


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焼き入れを何度も行う



こうして白鵬関の横綱太刀の作刀が始まりました
平成27年の横綱奉納土俵入りに合わせて26年の夏の出来事であります
by sakumans1 | 2015-01-06 17:35 | 日本刀

日本古来の伝統を引き継ぐ松田刀匠
松田さんを応援しようと有志が集い、この度JFEの元社長の藪土様を会長として
泰友会の立ち上げの運びとなりました

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いよいよ松田刀匠が世に広く知らしめられ、世に出る時が来ました
日本の古来よりの伝統、文化を再現し発展させ後世に伝える松田さんを郷土の英雄として、
また日本の宝としてみんなで応援しようではありませんか
志あるものは9月9日に集まろうではありませんか!!!
by sakumans1 | 2013-08-28 17:49 | 日本刀

松田刀匠の取材がありました
生憎の雨模様の天気ではありましたが、十二分に「名刀の生まれる風景」を検証出来たようであります
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自然に囲まれた鍛刀場
先日もここに外国からのメディアの取材が来たそうです


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これが何トンもの砂鉄から鋳造された純度100%とも云える玉鋼であります・・・・極端に言えばこれしか出来ないのであります


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熱心に玉鋼の工程を聞き入る記者


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母屋において松田刀匠に刀の鑑定の作法を習い、鑑賞いたしました


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真紅の灯台躑躅 (ドウダンツツジ)が雨に濡れて綺麗でした

心落ち着き、精神を統一して仕事に入る
「近頃は作品にバラつきが全くと言って良い程なくなりました・・・・。」
まさに傑作を生み出だす環境がここには満ち溢れているのである

機能性・美術性  そして精神性・・・・・日本人の心にある神道の美意識、それこそ美しいものにより一層の価値を見出す!そこにある時代を超越した美への価値の一端を、この名刀の生まれる風景に見出すのであります・・・・・・。
by sakumans1 | 2008-11-19 17:58 | 日本刀

松田次泰刀匠の作刀活動30年を記念して「匠」が発刊されました
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匠というタイトルが心惹かれます
いつの時代も自国の文化や芸術を正当に評価しない、この日本という国に生まれた匠達

建築に於いても、実際には木造を教える学科などは殆ど無いのが実情で、一級建築士が木造を工事する・・・・全ては独学か、設計事務所で習うのであります・・・。


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太刀の拵え・・・・・この装飾に日本の文化が詰まっているのであります


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芸術の生まれる風景・・・・・自然に囲まれ,四季折々の季節の中でゆっくりと時が刻まれて行く

この度、2尺以上を脇差と呼び、それ以下を短刀という事を知りました・・・・
お守り刀を持たせて嫁がせる・・・・そんな時代がつい前の世代まであったのであります

松田刀匠に尚一層の活躍を期待するところであります!!
この松田刀匠の御本をご希望の方はお問い合わせ下さい・・・実費にておわけ致します。
by sakumans1 | 2008-08-06 17:32 | 日本刀

今回の住まい教室は弊社で建設したOBのお客様を交えての交流会となりました
講師には日本刀の刀匠である松田次泰氏をお招きし、鍛練場の建設を含めてどの様に日本刀が作られるのかのお話を企画致しました
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当日会場には、十年以上も前に建設した懐かしのお客様が2組も見えられておりました
あらためて日本の歴史それこそが日本刀の発展の歴史である・・・武器でありながら、もっとも美しいものにその価値を求める・・・・万物生々、物は生きている。


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実物の日本刀を前に、その変遷と歴史を語る・・・・・・教科書の歴史から全く抹殺された日本の文化・・・その領域まで深めて学ばないと、その価値を知る事はできない。決して簡単に判り易い言葉ではあるけれど、迎合する事無く真理は難解である・・・。


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美術館に納める前の今年の力作を持って来られました・・・・美の真髄とはその光・輝きにある。全ての工程を足元を見つめ直し、省く事無く有るがままに手間をかけかつ合理的に、古代の偉人達の思いを馳せながら、繰り返し鍛錬の結果として古代が甦る


本物とはいったい何であろうか・・・・・自身の目で見て、ふれてその価値をしる。
見極める鑑定眼、やはり一流のものに接し極める事が本物を知る事なのであろう。

松田さんは北海道の出身である、絵を志したが二十歳を超えてから上京して東京の美術館で世界の潮流に触れても、それは最早手遅れと感じたそうだ。
そんな経緯を経て、ある時に日本刀の美しさの虜になり宮入一門に弟子入りする・・・・
刀匠の誰もが目標として取り組む、今は絶えてしまった鎌倉時代の古刀の再現に半生を費やし、今やっとその領域に辿り着く・・・・。
しかしながら、皮肉にも新たなる苦難はそこからまた始る・・・
居を千葉市内に移し、木組みの鍛練場を建て心気一転・・・全ての環境が整い、風情が宿る所に傑作は生まれる物である・・・・。

佇まい・・・・この風格にして品格を為す。故郷の樹に囲まれて、名刀は生まれる。
       次回は、この鍛錬場で松田次泰刀匠の話を企画したいと思います・・・感謝


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by sakumans1 | 2007-06-14 18:24 | 日本刀