ISO・・・・サーベランス

ISO9001の2度目のサーベランスを行ないました
今回の耐震設計の不良工事をみても、このシステムがいかに不適合を排除する事の重大さを警鐘していると実感いたします。
マスメディアの影響とは言え、信用を買わず値段だけを追い求めるユーザー、そして相見積りだけでコストダウンをする積算能力の欠如した設計事務所。また安さだけを売り物にする見掛けだけの信用が皆無の一棟売りのデベロッパー、それぞれが欲の突っ張り合いで、とんでもない考えられない事件です。

今、完工保証という制度がありますが、これもあるから大丈夫「ウチの会社が潰れても大丈夫・・」こんなことを言う会社もあるくらいで、不倫理そのものであります。
値段だけの履行をカバーしても工事中に施工会社が潰れる程悲惨な事はありません。よくその施工会社の構えを見て、ユーザーも頼むべきなのであります。

今回のISOの継続審査では朝礼の実習をお見せしました・・・・いま弊社は日本一の元気朝礼を目指しております
c0038611_18262110.jpg
先日、倫理法人会での朝礼研修で頂いたマニュアルを参考に実践致しております


c0038611_1827591.jpg
挨拶、返事、後始末・・・・これが全ての基本であります



積小為大・・・小さな積み重ねがやがて大きな差を作る。いまは、脱いだ靴を揃える所から始めてます。10年を目処に、大変で労多くしかし利の少ない仕事を、しっかりとやって行きます!
by sakumans1 | 2005-11-25 18:44 | 会社

陽明学・・・・睡起偶成

井上先生の著書「王陽明と儒教」に書かれた人間覚醒の詩

私自身の経験でいえば、陽明学に傾倒するようになったのは、王陽明の人間覚醒の詩に出会った事が最初である・・・・井上新甫先生談

c0038611_18594216.jpg


四十余年  睡夢の中
而今醒眼  始めて朦朧
知らず日すでに停午を過ぐるを
起って高楼に向かい暁鐘を撞く

起って高楼に向かい暁鐘を撞く
なお多くは昏睡して正に茫々
たとえ日暮るるも醒めることなお得ん
信ぜず人間  耳悉く聾するを


私の歳でまだ間に合うかという悔恨と不安と焦燥が募った・・・井上先生談

近頃この詩を読む度に涙が出そうになる・・。もっと早く気が付けば良いのに、人生半ばを過ぎるくらいで、今更・・・・・・
然しながら、見事に孔子の例話で諌めている
   「人はその終わりの到らんことを恐るるなかれ、いまだ始めを持たざるして終らんことを恐   れよ」

監修者から一言・・・・河本三郎氏
  中略・・誰しも人生半ばを過ぎ、四、五十代を迎えると、自分の人生はどうであったかと思いを馳せます。殆どの人が眼が醒めて朦朧とすることもなく、眠ったままの状態で人生を送っているような気がします。今回、井上先生の講演と著書に接することが出来、私自身もこれからの人生を考える一つの節目になったのではないかと思います。

いつの世も人の感じる心、迷いは同じであり変わらないものだと思います。高校の時、漢文でこの詩を読んだ時、何を居眠りして呑気な奴の詩だなと思っていましたが、今思うと何とも懐かしくずうっとこれまで居眠りをしていた様な気がします。
少しは眠りから醒め、人の為世の為になろうと考えるところであります。
by sakumans1 | 2005-11-22 19:25 | 日本の心

縁あって陽明学講座を3年にわたって受講しました
最初の一年はチンプンカンプン、二年目は何とか・・・やっと3年目にすっと言葉が入るようになって来ました・・・・言うなれば常に口路四寸の学であります、付け焼刃と言う事。


c0038611_18272478.jpg



自民党武部勤幹事長を座長に「日本夢づくり道場」が開設されました
そこで第一回目の講師に井上新甫先生が招かれました
この自民党から出版された立党50年プロジェクトのこの小冊子は、見事に的確にかの幕末の志士達が命を懸けて学んだ陽明学のエッセンスがちりばめられたものでありました。

人間を磨く場としての「日本夢づくり道場」・・・・河本三郎氏 司会者挨拶
    ・・・武部幹事長自らの発案により開設・・・
将来の日本を背負って立つ人材を輩出する場に・・・安倍晋三氏

政策に強く、人間味溢れる政治家を育てたい・・・・武部勤氏
    ・・・・「政策論議に上下なし」だが「酒席には序列あり」・・・
人は人によって磨かれる        ・・・・・・小泉純一郎首相
    ・・・・・信頼される政治家になるには・・・・

井上新甫先生の講演は次回に紹介したいと思います
なおこの第一回講演は平成17年2月17日に行なわれました。丁度あのホリエモンがフジTVの株の買占めをしている頃であり、「才能や知性より、まずは情や徳があれば、人生まずは間違いなし。」と読売新聞のコラムに記されたのであります。
その後、郵政民営化の解散総選挙へと・・・・続く、今思えば貴重な思想の根幹を成すような講演ではなかったかと思います。

かつて、安岡正篤先生がご意見番として在りましたが、次に井上先生が続くのではと思うところであります。
by sakumans1 | 2005-11-19 18:59 | 日本の心

海軍刀・・・その2

折角ですので、松田刀匠の久々のスナップを続けます
段々とこのロケーションが風格を作り上げるのには最高なステージへとバージョンアップして行くような気がします

c0038611_1922268.jpg
手前の小屋を展示場にしたいとの事です・・・・楽しみな次の計画です



c0038611_1973267.jpg
拵えの竹光を抜くところです・・・・軍刀とは、本来の日本刀ではない(その製造方法が最初から違うのだそうです)


c0038611_19131171.jpg
手元に作者名が刻まれます・・・・しかしながらこの刀は、表に持ち主の銘が刻まれました



かつて秀吉が行なった刀狩り。この時多くの人々が魂を失ったのかな・・と思います。
戦後マッカーサーによる刀狩り、多くの日本刀がアメリカに渡ったそうであります。それと同時に日本人の文化も失ったのだと最近思うようになりました。
by sakumans1 | 2005-11-15 19:23 | 日本刀

ゼロ戦・・・撃墜王

松田刀匠を久々に訪ねました
丁度好いところに来たという事で、素晴らしい作品を見せて頂きました

c0038611_10215984.jpg
久し振りの鍛刀場は、段々とその趣を増し、先日は市内の中学校生が観光バスで見学に来たとの事でありました


c0038611_10263976.jpg
セットされた釜場・・・・左側にフイゴがおかれ、右の炉に吹き込むようになっている


c0038611_10301120.jpg
不撓不屈・・・・欄間にあの撃墜王の坂井三郎少尉の遺訓が掲げられておりました


c0038611_10343936.jpg
今回、丁度日本帝国海軍の軍刀の拵えがありましたので、拝見させて頂きました
これは坂井先生が生前ご依頼された日本刀との事でありました
そして、拵え・・・竹光となっている。・・・これに差し換えるように日本刀の刀身が作られておりました

c0038611_10481982.jpg
是非これを読みなさいと・・大空のサムライの御本をお借りしました。


・・・松田刀匠によると、「戦艦から空母に変わるのを坂井先生は反対した。ゼロ戦はその航続距離において格段の性能があり充分遠方の戦場においても戦える能力があった。敵機との遭遇は一瞬であり、先に見つける先手必勝が勝敗を決する・・・。毎日の戦いの中で、いかに体調管理し健全な者だけが生き残る死闘の連続・・・・64機の撃墜であったが、部下を最後まで守り切った管理者である・・・・。」等々、貴重な生のお話を拝聴致しました。

少年の日の憧れ、そして日本の誇りであったゼロ戦。後世がどう評価をしたのかを含めて早速読ませて頂こうと思います。・・・後日またご報告したいと思います。
ちなみに、松田刀匠の一番弟子である前田日明氏も坂井先生とはより以上に御親交が深く、その著書にも多く出版されているとの事であります。・・・英雄は英雄を知る・・・・。
by sakumans1 | 2005-11-12 11:07 | 日本刀

女流建築家のポストモダーンを代表する吉田先生の大森の家がいよいよ完成間近となりました
外構工事を含めていよいよ今月中の引渡しであります
c0038611_187443.jpg
軒先を鋭角に突き出し、内樋とする、そのシャープな一直線に流れる方屋根が印象的であります


c0038611_1894331.jpg
階段はスチールのササラが短冊に上り、玄関ホールに光と深みを与えています



c0038611_18134249.jpg
ノスタルジーな、それといって時間を乗り越えた様な伝統的とさえ言えるオーソドックスなセピアの色調はポストモダーンそのものであります



c0038611_18141257.jpg
久々に大きさを見せる建物といった風格が醸し出され、女性の柔らかさ、そして洗練さを表現している事に現代のモダンリビングを感じます



吉田先生とはこれで3棟目のお付合いであります。素晴らしい女性ならではの柔らかな表現に、訪れる人々は一度で熱烈なファンになってしまいます。
・・・是非一度は見るべきモダンアートであります・・・先生のご主人は大学で建築を教えられておりました。私の息子が入学した頃に退官されたとかで、まったく残念でありました・・。
by sakumans1 | 2005-11-09 18:26 | 会社

房総リゾート

はるばる房総の地、外房での工事が始まります
結構1時間30分くらいかかるリゾート地での、3F建ての計画であります

c0038611_1751147.jpg
近くにある神社・・・・何でも昔から津波が来たら、ここに逃げろの教だそうです



c0038611_1754297.jpg
海を一望に見渡す鎮守の森であります

どんな崖工事よりも広葉樹による植林の方が、法面に根を貼り丈夫だとの事



c0038611_1755186.jpg
さあ、最初の一歩の踏み出しであります



今後の方向を示す性能表示、それに向けての第一号の建物であります。
確認業務から、構造計算そして何よりも全ての仕様の確定が、当たり前として求められる完成品としての建物が今後要求されるようになっていく事が予測されます。
by sakumans1 | 2005-11-08 18:02 | 会社

黒木設計室のみつわ台の家が上棟しました
今週の月曜日から立て始めたので、良き日に上棟式と言う事で行なわれました

c0038611_17473214.jpg
大通りに面して建つので、看板が目立ちます

匠のシートと樹の家シートが定番です


c0038611_1749066.jpg
親戚ご一同様が20名以上との事で縁台を用意しました



c0038611_17514966.jpg
餅投げの要望もあったのですが、車の通りが激しいので何とか中止して頂きました


c0038611_17553185.jpg
直来となりましたが30名以上も入る居間の容量に、お客様も満足するところでした


お客様のおっしゃる所、「こんなに近くに良い工務店があるとは知らなかった・・・ 」まだまだ宣伝不足であります。良い仕事をする、そして多くのファンを作る・・・原点はいつもそこにあります。
by sakumans1 | 2005-11-05 18:11 | 会社

ボルボの新港店が11月3日オープンしました
店内には中古車も一部展示し、全ての車種を見られるショールームであります
c0038611_14122298.jpg

大きな箱には、それに負けないくらいの元気な挨拶が・・・・朝の倫理の流れで、早朝の店内を見て廻りました。
100人規模のミーティングルームがあるので、今度そこを使わせてもらう事になりました



c0038611_14143695.jpg

端から端まで本当に長い店内であります


c0038611_14142633.jpg
贈った胡蝶蘭がこれであったかは不明ですが・・・やはり新規開店には良く似合います。

c0038611_14183374.jpg


タリーズのコーヒーショップ も隣にオープンしたので、朝早くからお客様が見えられてました。
by sakumans1 | 2005-11-04 14:24 | VOLVOトーナメント

四街道の大規模リニュアルの工事が完成に近づきました
それこそ、まるで新築・・・「新築そっくり」さんとやると、あの住みダラケ林業から抗議の文章が送られてくるのであります。

まったくキャパスティーのない大会社でありますが、こんな言葉の商標登録なんて、日本の文化をバカにしていると思います・・・。
c0038611_17344769.jpg
室内は天井・壁 およそ杉板貼りとなっています

部屋に入ると、それこそ木の香りが漂う森林浴であります・・・。



c0038611_17363811.jpg
構造の化粧梁を天井から見せています・・・紀州産の杉梁は上品な赤身です



c0038611_17391281.jpg
玄関ホールも板張り・・・随分と拘ったところです



構造躯体を残しての大リフォーム・・・しっかりとした構造体を使えば、百年住宅も可能です

・・この「百年住宅の提案」これは25年前に初めて匠の会が使ったキャッチであり、この業界の永遠のベストセラーであります。その後ミサワでも使い・・ハウスメーカーが盗用したのであります。この時敢えて、商標登録はしたのですが抗議する事はしませんでした。
本当の価値はお客様たるユーザーが、その意味を知り、判断すると考えたからであります。
・・・毎日、インターネットで「新築ポックリ」なんて言葉に目を光らせている人がいる事事態情け無い社会であります・・・・。
by sakumans1 | 2005-11-02 17:57 | リノベーション