2007年 08月 29日
クッチーナ・・・・・イタリアン料理
千葉市の成田街道沿いにあるイタリアンのお店・・・・広大な敷地にゆったりと構えています
開店の時以来でしたがこの界隈ではかなり流行っているお店です
女子社員を連れて勉強を兼ねて出席致しました

塗壁にスパニッシュ瓦のオレンジが印象的な建物であります
折角の庭にはチャペルでも作れば充分今流行のレストランブライダルのステージになると感じました

高い天井が凄く豪華さを与えます

広々としたホールはカセドラルのようなイメージでしょうか・・・。

良き仲間達との集い・・・・・本当に大事に付き合って行かねばと思います

最後の締めに一言挨拶をしています
「この会は決して上辺だけの付合いではなく、心と心が通い合う会である事を誓って・・・」
前田師匠の熱き言葉が甦って来るのであります!
早野君、とっても美味しい料理をありがとう・・・随分とご馳走になってしまいました
こんなメンバーをもっと増やしたいのであります・・・一頃は葬儀店の仲間が多くて・・・・
倫理運動とは、道義日本の再建である!・・・心の連帯が人生を照らすのであります
すべてに感謝であります・・・。
2007年 08月 28日
人手不足・・・構造不況
都内の土地上昇は顕著であり、この辺りもあっと言う間に500万以上の値段となっているそうだ
・・・とこんな事を言っていたら、今は800万くらいが相場になっている・・・・といってました。
確認申請の切り替えもあり、耐火物件は非常にナーバスになって来ました
そんなこんなで、やっと着工まで漕ぎ付いたのであります・・・・・。

地下に障害物がある・・・・こんな予想で慎重に掘削がスタートしました

現場が道路に面しているので比較的早く作業は進みます
山止めH鋼を打ち終えた後に掘削工が終了いたしました

やっとの事で捨てコンまで終了!写真で見るとあっと言う間ですがここまで来るのに2ヶ月は掛かっています・・・・
今は基礎配筋の段階ですが、鉄筋工も型枠工も現在は物凄く人手不足の状況で・・・ほんとこの現場が鉄骨で良かったと感じています。
しかし、中国特需の影響で今や鉄工も高値の上、材料不足・・・・発注して半年も掛かる有様であります。鉄鋼業界は空前の大好況でありますが、国内の鉄骨屋さんは結構この数年の不況で廃業するか縮小であり、この高値の恩恵は皆無といっていいほどの状況です。
それと、ゼネコンの受注が今はバブルの時よりも数倍の量を抱えているのが現状で、それでなくても人手不足の上、この数年の過当競争の煽りで下請けの廃業と高齢化で、ネコの手も借りたい状況となっているのであります。
長年のお付合いのお陰で、なんとか職人の皆さんに仕事をこなして貰っています。いつの時代も大変な時に普段の姿勢が問われるのはあたり前ですが、その時その時に改めて気付かされるのであります!・・・・・ほんとお陰様で助けられてます、ありがとうございました。
2007年 08月 19日
房総リゾート・・・休日の過ごし方
・・・言うなれば匠の会OB会ともいうべき心で繋がれた友達であります・・いや先輩です。
ちょっとジリ貧になりつつある建設業界において奇跡の復活を遂げた伝説の社長であります

今はどこから見ても地元の漁師と間違われる・・いや親父サーファーとしてこの勝浦の海にデビューしています

小野田さんのペンション・・といっても会社保養施設!とても良い友人を持ちました
彼の凄いところは、サーフィンだけでなく、60を過ぎてから料理にも凝り出し、腕は天下逸品であります。・・・何か私も料理教室に通いたくなりました!
サーフィンも一緒に始めたくなりました

小野田さん自慢の活き作り・・・・地元のアワビ・サザエは抜群!・・・大ご馳走でありました

次の日はゴルフをしました。勝浦東急は車で5分くらいの所で好きな時にスタートできました。
とても暑い日でしたが、楽しい時間を過ごしました・・・・。
これからの人生の過ごし方を考えると、子離れして夫婦だけになる。
これが何時も一緒という訳にはいかない、自分で料理をして自分の仲間との時間を持つ・・・・この小野田さんの生活がこの先のヒントかなと感じました。
小野田氏曰く男は常に強くあるべし!ガツンと女房に言うべし!自分の事は自分でやるべし!
この人の凄いところは、廻り近所の人とすぐ親しくなって友達以上になってしまうのであります。
まさに人生の大先輩、見習うべき手本の友がすぐ目の前にいる幸運に感謝であります・・・・。
2007年 08月 18日
吹奏楽コンクール
場所は「府中の森芸術劇場・ウィーンホール」・・・・新宿から京王線で東府中へ・・・
なんか随分遠い所でした


随分暑い日でした・・・・もうグッショリ
でも高校生のパワーは暑さなんてモノともせず!何でも都内の高校が全部集まるコンクールだそうだ・・・・。

演奏会の写真は一切禁止なので撮れませんでした
終った後のほっとした中での撮影は、遣り切った満足感溢れる素晴らしい光景でした
我が家から音楽家が生まれたら素晴らしい!・・・娘のコンダクターを見る真剣な表情には涙が出そうでした・・・歳のせいではありません・・・・金賞は取れませんでしたが、素晴らしい感動を頂きました、感謝です。
2007年 08月 01日
裁判員制度・・・いよいよスタート
平成21年5月より裁判員制度が始るとの事です
開会にあたり秋葉会長が「本日の陪審制度の説明・・・・・」との紹介を受けて、
千葉地裁の所長が開口一番
「陪審制度と裁判員制度とは違います!見事に間違えてくれました・・・。」

国民の皆さんに、地方裁判所で行なわれる刑事裁判に参加してもらい裁判官と一緒にジャッジしてもらう制度。
基本の形は、裁判員6人と裁判官3人の構成で行なう

中山所長いわく
裁判員制度は日本の教育を立て直し、教育改革そのものを実践させる制度である
これによって小中高校からの法教育が変わる・・・ルールを知って、守る事そして
皆がジャッジする事を教育の中でトレーニングする事が要求される。

これまでの裁判員対称事件の平均審理期間は8.2ヶ月であるが・・・3日で終らす
国民の感覚が裁判内容に反映するものである
・・・今のマスメディアの報道を考えると、最大の権力を自在に振舞っているように感じるのは私だけであろうか・・。国民という名を語りマイクを向け、謝れと押し付けたり、一国の宰相をさん付けで呼ぶ・・・何か横暴な倫理観の欠如を感じて成らないのである。
今や自身の思考で判断する事の出来なくなった人々の戦後教育を立て直すためにも、この厄介で面倒な、手間隙とストレスを与える裁判員制度は本当の意味での国民の感情を反映し気付かせる最良の方法かもしれないと感じました・・・。