2008年 12月 25日
行徳先生・・・・100年に一度の危機
130名くらいの参加者があり、とても有意義な時間でありました

独特の言い回し、そのずしりと重い声
哲学者キルケゴールの「飛べない鴨」このお話が心に残りました

何万キロも何日も掛け、必死の思いで途中に休む事も無く、一気に飛んで来る
一心不乱に群れを成して飛ぶ、野生の鴨
それを見てシベリアの湖で休む鴨にエサを与えた農夫・・・・可愛がりエサを与え続ける
・・・・そして、ある時にこの農夫が死んでしまう・・・・・
二度と飛び立つ事が出来なくなった野生の鴨・・・・エサも食べられずに、雪解けの洪水で流され、飛び立つ事が出来ずに死んでしまう
我々は、この鴨と同じで飼い慣らされてしまい、二度と冒険に向かって飛び立つ事が出来なくなっている!
100年に一度の危機を迎えた今、野生を取り戻す事が必要とされる・・・・実感であります・・・
いまや、知性ではなく感性が求められ、考えるより実行が求められる時である
会議ばかりして何も決められない、そんな所に居るとある時洪水が来て、飛び立てずに流され死んでしまう・・・・今のうちに飛び発つ事の必要を感じます・・・
2008年 12月 20日
竣工式・・・・ライフウェルの家
ライフウェルの家・・・・・検見川の樹の家が完成を迎え
竣工式を行ないました

建築部長の祝詞が室内に響き渡ります

お子様達も玉串を奉天致しました
きっと一生の想い出となる事でしょう

新たなる樹の家の誕生であります
ガッシリとした骨太構造は、これから目指す200年仕様と同等であります
子供達の走り回る、本当の樹の家がしっかりと、この子達の成長を見守るのであります
追記
近頃の報道の酷さは末期的であると感じます
今まさに大不況である・・・・それを言わんがために、毎日朝からの刷り込み報道であります
みんなが証券投資をして大損したのでしょうか?
ガソリンが高騰した事をあれだけ煽って、車を売れなくしたのはマスコミではなかったでしょうか
決してリーマンBが潰れてから売れなくなったのではありません
お陰で車や不動産の広告が集まらず赤字に転落したのはメディアそのものでは・・・・
いつもの台風報道の様でもあり・・・凄いぞ、大型台風だ、今世紀最大・・・・・
考えてみると80%は中小なので実態経済に中々及ばない、果たして本当に年明けは突然に大不況となるのでありましょうか・・・・
ひところ騒がれたCO2の問題も終った訳ではありません
いや、むしろ今後益々その削減を法律で求められて来るのであります
来年度はまさに200年住宅のスタートの年でもあります
この目指す方向は、住宅の長寿命化と財産価値が基本であります
この日本において未だに生命保険担保でしか家の価値を見ない・・・ノンリコースは間違いで命を担保とする事で融資をしていること事態が見直されなければおかしいと思います
建物のお引渡しに際し、しっかりと感謝を申し上げる
そして、今後のアフターフォローをお誓い申し上げる
これから始る永いお付合いに、しっかり答える会社でなければと考えます
・・・・・・・・続く
2008年 12月 02日
中庭のある家・・・・佐倉のコートハウス
プライバシーが守られ、そして採光も確保出来る
特に二世代の計画には、理想とされるプランだと思います

あと一歩で完成となりました
足場が外れて、新しい家の誕生が・・・・幕を落として披露という感激の瞬間であります

ベランダが中庭に面して配置されプライバシーを守ります

プラベートゾーンに設けられたベランダはサービスヤードとしての役割です

2階のリビング・廻廊から中庭を見たところです
今年中に引っ越したいとのご要望に何とか間に合せようと、今がピークであります
天候にも恵まれ、また素晴らしいご家族のご縁にも恵まれ、感動の竣工式まで頑張ります!!